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みんなで作ろうIME三瓶辞書 |
いや、三瓶に関係しパソコンを使うものなら誰しも心の中…じゃなかった、PCの中に己(おのれ)の三瓶辞書を持っているはず。ならばそれを統合しようという構想のもと、三瓶独自の単語が集められました。
このページでは三瓶辞書を公開します。

■ ダウンロード用辞書ファイル(2012-10-04更新)
・mikameime.dic (64kb) システム辞書 |
・mikameime.txt (1kb) ユーザー辞書用テキストファイル |
■ こんな時に便利
三瓶の日常生活をパソコンで入力、そんな時(朝、蘭夢でコーヒーを飲んでから潮彩館で買い物しました>。。。
と入力するのにありゃ、りゃ・・・!?店名が一発で変換できない!
仕方ないので一文字づつ変換…潮彩館を「しお(潮に変換)あや(彩に変換)かん(館に変換)」とか、そもそも"西予市"ですら変換できないとかどうなってるのよ!
そんなとき、辞書ファイルを使えば一発変換!
これで入力も早くなるし、正しい漢字が候補にでてくるので誤字も少なくなりますよ!

■ IME辞書とは何か
IME辞書を説明する前に、日本語入力ソフトであるMicrosoftIMEを説明しないといけません。 Windowsには最初からMicrosoftIMEが入っています。これは「かな」から「漢字」に変換するために必要なもので、バージョンによって「スタンダードIME」、「MicrosoftIME2007」などありますが大体同じものです。
写真は「MicrosoftOfficeIME2007」。ワープロソフトOffice2007Wordを入れると勝手に置き換わってしまいました。もしかしたら操作方法の手順がお持ちのIMEと変わっているかもしれませんが、似たようなメニューを探してみてください。
なお、日本語入力ソフトはほかに「ATOK」とか「ことえり」とかあります。
他の日本語入力ソフトでもテキストファイルをちょっと加工すればIME三瓶辞書をいれられると思います。
日本語入力ソフトには最初から一般的な辞書が組み込まれています。
一般的な名詞・地名・人名など網羅しておりますが、特殊な用語だと登録されていないので自分で辞書を用意しないと読みからの変換はできません。ユーザー辞書を作成する方法と、システム辞書を組み込む方法があります。
■ 辞書の登録方法(システム辞書)
日本語入力ソフトを有効にするには、文字が入力できるフォームか何かをクリックしないといけません。今はインターネットブラウザを開いているでしょうから、アドレスバーをクリックしてCtrl+F10を押してください。
上のようなダイアログが開きます。もし開かないなら、言語バーの中のツールから開いてもかまいません。文字入力できることを確かめてCtrl+F10を押してください。「プロパティ」をクリックしてください。

「辞書/学習」タブを開き、システム辞書の「追加」を押します。

ダウンロードしたシステム辞書を選択します。「OK」を押して完了です。
■ 辞書の登録方法(ユーザー辞書)
システム辞書の中身は見ることも編集することもできません。 自分で編集したい方向けに、ユーザー辞書の登録方法も説明しておきます。 Ctrl+F10から「辞書ツール」を選んでください。
既にユーザー辞書を作成している方はここで単語の一覧が表示されます。
「ツール」>「テキストから登録」を選んでダウンロードしたmikameime.txtを選択してください。

辞書が読み込まれます。これで完了です。
■ もし変換できない単語を見つけたら…?
新しい単語が増えてきたら、辞書もバージョンアップして公開する予定です。ぜひ編集部までお知らせください!
それは面倒だけどgoogleにアカウント持っているって人は…
googleドキュメントにスプレッドシートを用意しました!
こちらで誰でも編集できます。(※辞書ファイルに即座に反映されるわけではありません。)
