7月22日、1区公民館にて揚神楽(あげかぐら)復活初演会が行われました。会場には地元の方々が多く集まり、4時間弱のお神楽が披露されました。
揚(あげ)地区のお神楽は演者の高齢化により約5年前に活動を休止しました。それに伴い、三十三番の春祭りも休止、また秋祭りは垣生地区のお神楽が出演していました。
しかし昨年より復活を目指して30代~40代の有志を募り、週2回の練習を重ねてきたということです。
会場はどの演目でも盛り上がり、拍手喝采。笑い声あり、感嘆の声あり、子供の叫び声あり…皆さん4時間弱座りっぱなしとは思えない満足そうな笑みで、会場を後にしておられました。
中には「これでまた継がれていくか思うと…。」と、感激して涙ぐむおばあちゃんもいらっしゃいました。
秋祭りで演じるかどうかは、まだ未定だということです。来年から春祭りも復活するといいですね。今後の揚神楽の活動、楽しみにしたいと思います。