最近こんなことがあったガヨ

さらば下泊小学校

3月26日、下泊小学校閉校式がありました。

下泊小学校は去年全校生徒5名。少子化のため、市の小学校再編前に一足早く蔵貫小学校と統合することとなりました。

下泊小学校の歴史をたどる子供たちの発表に、昔を思い出してか涙ぐむ大人たちとは対照的に晴れやかな子供たちの顔が印象的でした。
彼(女)らにすれば、新しい校舎、新しい友達への期待感が今の別れを上回ってるんだと思い、終わりと始まり、そんな単純なことで何か感慨深い思いにとらわれました。

ただ一ついえることは、下泊小学校のすばらしい環境で特別な時間を過ごした時間が、子供たちに思いやりや自発的な心を残してくれたに違いないということです。

コメント / トラックバック2件

  1. ラベンダー より:

    下泊小の卒業生として、とても寂しいです。
    今でも子供を連れて小学校のグランドに、よく遊びに行っています。地域から学校が無くなるというのは本当に寂しいものですが、在校生の子供たちは新しい環境で元気よく頑張って欲しいです。

  2. ▼ラベンダーさん
    ほんと寂しい限りですね。三瓶高校も存続の危機だと言われていましたが、若い人たちが三瓶から外へ出てしまうのは、本当に寂しいことです。
    なんとか三瓶に子どもたちや若い人が残れる環境、また三瓶を出ていってしまったとしても戻ってこようと思える環境づくりが必要ですね…口で言うのは簡単だけど、私たちも三瓶在住者として、微力ながら将来の事を考えていきたいと思う今日この頃です。

コメントをどうぞ