社会福祉法人三瓶福祉会「ひまわり保育園」で、平成26年4月1日より病児・病後児保育のサービスが始まりました。
保育園で過ごしている園児が発熱や体調不良となった場合は速やかに保育園から保護者に電話連絡が入り、保護者はできるだけ早く子供のお迎えに行くというのが原則です。しかしこのサービスを利用すれば、専属の看護師さんが保護者のお迎えまで子供の体調管理を行います(症状によりますが、最長5時半まで)。
ひまわり保育園ではサービス導入に際し、常時2名の専属看護師さんを配置。さらに保育園の一部を改装して病児保育室(すみれルーム)を設置したということです。
「保育園から子供が発熱したと連絡をもらったが、仕事中だからすぐには帰れない。」「昨日骨折したので、子供にあんまり動き回って欲しくないんだけど。」という経験をされたお父さん、お母さんは多くいらっしゃると思いますが、このサービスを利用すればお仕事中の心配が大幅に軽減されますね。
※ただし保育園が医療機関になるわけではありませんので、預ける前から発熱がある、体調が著しく悪いという場合は保育園で預かる事はできず、医療機関へ行って家庭で様子を見るのが基本となります。判断が難しい場合は、ひまわり保育園に相談してみてください。
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ひまわり保育園(公式ページ)