TOPページの右側に三瓶町の最近の予定がついたことにお気づきでしょうか。

これはgoogleカレンダーのウィジェット（他のサイトのサービスを便利なツールとしてホームページに貼り付けられる機能）です。
これまで編集部では行事予定の取材のためにもなるべくgoogleカレンダーを使って予定を共有化するようにしていました。

このカレンダーは公開されているので、googleのアカウントさせあれば誰でも自分のホームページに貼り付けたり、自分のgoogleカレンダーの中に表示させることが可能です。

もしgoogleカレンダーを既に使っていて、三瓶町カレンダーも予定に含めたいときの方法を書きます。

クリックした後、googleにログインしていなければログイン画面がでます。ログインするかアカウントを作成してください。
ログインした状態だと、自分のカレンダーに追加するかどうかを聞くダイアログがでますので「追加します」を選んでください。

私たちが知ることのできる三瓶町関連の予定はごく一部なので、より多くの人が予定を登録してくれたらと思っています。
私たちの知らない予定を知っている人は教えてください。自分で登録したい人はメールアドレスを教えてください。管理者に追加します。
同窓会、スポーツの試合、お店のキャンペーンなど共有化したほうがいいものはどんどん登録してください。取材にいけるかどうかは分かりませんが、誰かが便利に思うことでしょう。

オオタニが発行していた「わすれんぼママのカレンダー」並みに便利なカレンダーを目指しています。

大ガッツ、げんじいなどの異名を持つ三瓶の名物おじさんが去年夏ごろ、死去していたことが分かりました。
詳しいことは分かっていませんが、最近姿を見かけないと思ったら既に死亡していたということです。

近隣のイベントやスポーツ少年団の試合などには必ず現れ、誰よりも激しく応援していたことなどから有名な方でした。

津波が来た場合に備え、各地区の避難場所が指定されています。

東日本大震災で想定を超える大津波がおしよせたことを踏まえ、各地区で避難場所とその経路が改めて確認されました。

朝立の1区屋敷地区の避難場所となった宇都宮様（朝立城）では、新たに発足した地元の宇都宮公園会が経路上にせりだした竹を切り出しました（1月29日）

以前、整備する団体もあったということですがしばらくは1年に1回の草刈のみの状態が続いておりました。今後も継続的に整備を行うということです。

西予市三瓶町内各地区の避難場所の書かれたMAPも配布されています（たぶん役場でもらえる）ので、最寄の避難場所を確認してはいかがでしょうか。

ここが宇都宮様三瓶地区の津波MAP町内各地区の避難場所

■関連リンク
愛媛新聞ONLINE:明浜、三瓶地域の津波危険マップ作製　西予市

2月3日は節分でAコープなどではいろいろな種類の太巻きが並んでいました。

けっこうまめに補充されていたような

三瓶保育園では保育士の扮したと思われる鬼が3体登場。最初やさしかった鬼が酒を飲んだとたん暴れだしたとかで、大変なことになったということです。子供たちが投げた豆で鬼は保育園の外まで逃げていったそうです。

西予市立三瓶小学校の仮校舎建築が進んでおります。今年の4月からは仮校舎を使って授業が始まるようです。

少子化により西予市三瓶町内の小学校は平成25年4月に統合予定でした。
しかし東日本大震災により資材は高騰、予算を大幅にオーバーしてしまうため予定が延び、ちょうど1年遅れて仮校舎の建築が始まりました。

本校舎は現在の校舎の位置に建て替えを行い、平成26年4月に統合されるということです。

野球練習のグラウンドも今だけ手狭に正面玄関前の看板

1979年の世界卓球選手権ピョンヤン大会で優勝した、日本卓球界ただ一人の世界チャンピオンである三瓶町出身小野誠治さんの卓球教室がありました。（1月28日：三瓶スポーツクラブ）

この日は自由参加。中高の卓球部員がほとんどのようですサーブに対するラケットの角度など理論・実践両面から指導されてました

三瓶中学校体育館に集まった卓球少年・少女たちを前に
「県大会一位をめざせ、かんたんや、そしたら決勝くらいいける。な？・・・四国大会でもいいけど」
と熱血指導。四国大会どころか小野選手の後を継いで世界に通用する卓球選手が育ってくれるに違いありません！

三瓶町海の駅潮彩館にある、たこ焼き出店「たこべえ」にから揚げ（250円）が新しく加わりました。

外は衣がさくっ、中は甘くジューシーで味がよく沁みておりました。
ふとみると、かたぬき（100円）、恋みくじ（100円）の張り紙が。

ここは来るたびに遊び物も増えていっているようです。

歯ブラシのように見えるもものはかたぬきで使いますアイスクリームとたこ焼きは同じ店舗ですからあげと恋みくじ

「たこべえ」は宇和の「CAFE BAR DOLPHIN」をしている三瓶出身の三好克弘(36)くんが去年より引き継ぎ店名を改めました。一人で2つのお店を切り盛りしながらもフットワーク軽く新商品のアイデアも満載なので今後とも注目です。

1月24日から全国的に大雪となっておりますが、西予市三瓶町でも24日朝からの降雪で雪が積もっております。

去年のクリスマスにも雪が降ったので、1ヶ月ぶりの雪。ここらでは雪が積もるのは年に1回あるかないかなので、子供たちは大喜びをしております。
25日正午現在のところ積雪は多いところで10cmほど、路面は濡れています。この日の合唱クラブの練習が中止されるなど、少なからぬ影響を与えているようです。

みかんも雪の帽子をかぶっていました保育園の津波避難場所になっている農道からの景色

須崎園地から海岸に降りていく道の入り口に看板が設置されているという情報を聞き、見に行ってきました。

この降り口は知っていてもちょっと探さないと見つからないような分かりにくい場所なので、かなり助かります。しかし、誰が、いったいどういう目的で設置したのでしょう。ジオパークというのは「地球活動の遺産を主な見所とする自然の中の公園」ということは分かったのですがここは日本ジオパークネットワークのホームページにも記載されていませんし、涛声海岸というのも初めて聞く名前。そこでこの看板を設置した西予市三瓶支所産業建設課の小野さんに話を聞いてきました。

西予市ジオパーク構想

なんでも去年から西予市ジオパーク構想という計画があり、須崎園地の涛声海岸もジオパーク認定を目指して現在調査中なのだとか！愛媛新聞の「西予にジオパーク構想」の記事をみせてくれました。日本最古の地層といわれる黒瀬川構造帯、四国カルスト、宇和の町並み、文化遺産それら全てを、いわば西予市全体をジオパークとして2014年に日本ジオパークに加盟するという思った以上に壮大な計画でした。なんと･･･涛声海岸すらその一部でしかなかったとは･･･！

涛声海岸の由来

ちなみに涛声海岸というのは昭和55年にここが整備された当時の三瓶町長が付けた名前だそうです。ほとんど浸透してなかったのではないかとは思うのですが、これから使われ始めるかもしれませんね！

須崎観音入り口の駐車場から20mほど下がったところです看板発見！降りるのはけっこう大変です降りたときは潮がひいていて、岩礁まで歩いていけました自然の芸術品愛媛新聞の記事まだジオパークでないのでこれが看板につく予定です

■関連リンク
西予ジオパーク構想　西予観光物産サイト　ここでばっちりお勉強しましょ

1月15日、恒例の町内マラソン大会がありました。

開会式には新しくできた西予市のイメージキャラクター「せい坊」が応援にやってきました。
得意のアロハダンスのような動きをしてました。あれは波をあらわしているのでしょうか？他にこれといった芸もなく、一人で歩くことすら困難なせい坊はほとんど応援になってなかった気もしますが、おもっさまミカメジャーナルは期待のゆるキャラ、「せい坊」を（「げんきくん」の次に）応援します！

せい坊登場！開会式の開かれた文化会館駐車場。この日は曇りでした。寒い～取り壊し中の旧三瓶病院建物前を走るランナー

■関連リンク
せい坊キャラクター解説（PDF)