‘ニュース’ カテゴリーのアーカイブ

消防早朝訓練

2010年5月10日 月曜日

小学校プールから水をくみあげています多くの消防車を中継して水が送られています北地区の様子です。朝立トンネルの垣生側からの消火活動訓練です。

5月9日、消防早朝訓練がありました。

朝の6時前に町内に鳴り響くサイレン、訓練開始です。
今年は三瓶公園下に開通して間もない朝立トンネルで火災があったと想定。
三瓶小学校プールから水を送るとともに、北地区方面からもホースを伸ばしていたようです。

朝早くから消防団の皆さん、おつかれさまでした!

■関連リンク
2009年の消防早朝訓練

ぼらんたりーぱーくのアジのぼり

2010年5月5日 水曜日

5月頃になると、あちこちでよく見かけるこいのぼり達。
三瓶の注目スポットである「ぼらんたりーぱーく」にちょっと変ったこいのぼり!?があったのでご紹介します。

ぼらんたりーぱーく 東屋とアジのぼり 三瓶町とアジのぼり

あれれ、よーく見てみてください。
こい?のぼり?これはどうみてもアレですよね。三瓶の美味しい魚のアレに見えませんか?

アジのぼり1 アジのぼり2

そう、もうお分かりですね。アレとは「アジ(鯵)」ですよね。
大変ユニークで面白い、こいのぼりです。

晩春の気持ちよいお天気の中、三瓶の町とアジのぼりを眺めつつ、東屋でお弁当など広げてみてはどうでしょうか。きっと良い思いでの一つとなると思います。
但し、ゴミはきちんと持ち帰りましょうね。ジャーナル編集部からのお願いだよ。

旧三瓶漁協で着服事件

2010年4月23日 金曜日

現八幡浜漁協三瓶支店(旧三瓶漁協)で職員による着服事件が17日にテレビ・新聞などで報道ありました。

漁協組合員には発覚後すぐにお詫びの文書が送られました。

04年10月以降、100万円づつ計約7000万円分の定期貯金を無断解約していたということです。
農協・漁協・信用組合などこの手の事件が後を絶たないですね。預金者への保障があるからこそチェック体制がずさんなのかもしれませんが、着服職員のためを思うともっと早く気づけるような体制にならないのかと思います。

■関連リンク(愛媛新聞記事はアクリートクラブ会員のみ)
八幡浜漁協:女性職員が顧客定期7000万円分を無断解約(毎日jp)
八幡浜漁協 職員約7000万円着服か(愛媛新聞ONLINE)
八幡浜漁協 別の職員も111万着服(愛媛新聞ONLINE)

あらパーク・かくれの里つつじ、あやめがGW前見ごろに

2010年4月23日 金曜日

かくれの里入り口
遊歩道のつつじ

ジャーナルでも何度かお伝えしている三瓶の注目スポット、中井さんの「かくれの里」。
最近では立派な立て看板も増えました。国道から看板通りに進んでいけば自然とかくれの里にたどりつけます。

ここには遊歩道沿いにつつじがびっしり。4/18に記者が訪れた時点で6部咲きといったところ。
かくれの里にはたくさんのあやめの花が植えられていますが、こちらは2~3分咲き。
ゴールデンウィーク前には見ごろを迎えるのではないかと思われます!

愛媛新聞記事
4月23日の愛媛新聞にはかくれの里の記事が載っています。

さらば下泊小学校

2010年3月30日 火曜日

3月26日、下泊小学校閉校式がありました。

下泊小学校は去年全校生徒5名。少子化のため、市の小学校再編前に一足早く蔵貫小学校と統合することとなりました。

下泊小学校の歴史をたどる子供たちの発表に、昔を思い出してか涙ぐむ大人たちとは対照的に晴れやかな子供たちの顔が印象的でした。
彼(女)らにすれば、新しい校舎、新しい友達への期待感が今の別れを上回ってるんだと思い、終わりと始まり、そんな単純なことで何か感慨深い思いにとらわれました。

ただ一ついえることは、下泊小学校のすばらしい環境で特別な時間を過ごした時間が、子供たちに思いやりや自発的な心を残してくれたに違いないということです。

[続報] 最後の海瓶館ひな祭り

2010年3月26日 金曜日

二及海瓶館で近所の方から集められた雛人形の展示が行われています。
海瓶館のひな祭りを見てきました。

海瓶館は昔の二及診療所をボランティア拠点として使っているもので、建物自体が相当古くなっています。大家さんの意向などもあり、建物を取り壊すことになり雛人形の展示は来年からはできなくなるということです。

建物は数奇屋造りというのでしょうか。照明ひとつとっても非常に味わい深く、館長の仲川さんは二及にお嫁に来たときからこの建物に惚れ込んでいたそうです。
診療所ができたときには盛大にもちまきが行われ、鯛まで投げられたと語り草になっております。

雛人形の一般公開は4月4日までです。

■関連リンク
海瓶館のひな祭り3/21より
二及・海瓶館のひな祭り(去年のニュース)

海瓶館のひな祭り3/21より

2010年3月19日 金曜日

二及の診療所を改装した海瓶館で、今年も雛人形の展示が行われます。

雛人形はいただいた古いもので、海に面した海瓶館の佇まいとともにタイムスリップしたかのような素敵な空間を演出しています。

なんでも「海瓶館のひな祭り」は今年で最後なのだとか。まだ行ったことのない人は、是非見に行ってみてください。
今年はあさやマリーナが駐車場として使えるので、車でも大丈夫そうです。

■関連リンク
二及・海瓶館のひな祭り(去年のニュース)

[続報] 「てくてく三瓶」が卒業制作展で金賞に!

2010年3月10日 水曜日

先日、ミカメジャーナルでお伝えした三瓶出身のサチさんが製作した
オリジナル観光情報雑誌 「てくてく三瓶」がなんと!卒業制作展で金賞になったそうです!!

という訳で、いくつかサチさんに質問をしてみました。

Q1 卒業制作でなぜ三瓶町観光雑誌を作ろうと思われたのですか?

A1 はじめはコミックエッセイが好きなので、自分だけのオリジナルの本を何か制作したいなと思いました。

そして、三瓶町に18年間も住んでいながら、三瓶町の事を全然知らず、これから先も関西での生活なので、地元にもなかなか帰れなくなると思うと寂しく思いました。

そこで、地元の魅力(観光・イベント)を改めて調べ、私の想いを本に詰め込み、三瓶町に対する感謝を表現したいなと思ったからです。

三瓶を出て、改めて知った地元の良さをイラストで表現し、三瓶を知らない人や、地元の方にも伝え、より町を知って欲しいと思ったからです。

Q2 製作期間はどのくらいですか?

A2 企画は4月くらいから考えていました。

実際に取材を始めたのは5月くらいで、7月くらいに下書き、11月にはイラストは完成させ、パソコンで編集し12月には印刷してました。

マイペースで制作していましたので、約8ヶ月くらいです。

Q3 製作過程で大変だったことは何ですか?

A3 全て手書きだったので、イラストを描くのに時間がかかった事です。

そしてイラストでリアルに観光地を描く事は苦労しました。またパソコンでの写真編集が大変でした。

Q4 本の中で1番のお気に入りの部分などあれば教えてください。

A4 「私のオススメ」コーナーの壁画や元気君広場・三瓶総合支所のページです(>▽<)

皆に教えてあげたい隠れスポット!?で思い出がいっぱいな場所です。

懐かしい気持ちになりながら丁寧に一生懸命描いたからです。

Q5 三瓶町でオススメのポイントを挙げるとすれば?(場所、モノ、イベント等何でも結構です。)

A5 潮彩館と奥地の海のカーニバルのイベントです!三瓶町を知らない人には特にオススメしたいです。

なので、本誌ではたくさんのページを使って紹介しました。

地元に帰ると必ず、潮彩館に行きます。

Q6 金賞を取ったときの感想は?

A6 すごく驚きました。素敵な作品ばかりだったので、その中から選ばれるなんて信じられませんでした。

飛び上がって友達と一緒に喜びました。とてもうれしかったです。

また私の想いが伝わったんだなと感じ、制作して良かったなと思いました。

そして協力してくれた皆さんに感謝したいなと思いました。本当にありがとうございます!

Q7 今後の夢・目標など教えてください。

A7 マンガやイラストを描く事が好きなので、これからも描いきたいなと思います。

そしてまた本を出したいですそれをたくさんの方に読んでいただき、いろんな事を伝えていきたいです。

デビューを目指して、夢が叶うよう頑張りまっす!!!!!

今回、このように紹介して頂いて夢のようです。ありがとうございます。

と、お忙しい所この様に返事をしていただきました。こちらこそ、ありがとうございます。

また、卒業制作展での展示を三瓶でも!という話しもあるようなので、その際にはみなさんもぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

[産経ニュース]豚750匹焼け死ぬ

2010年3月5日 金曜日

産経ニュースによると、垣生の養豚場「有馬ファーム」で出火、豚750匹が焼け死んだということです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100305/dst1003051125005-n1.htm

三瓶では夜3時頃に火事を知らせるサイレンが鳴り、三瓶在住記者も何人か消防団として現場に向かいました。
大池の上の豚舎が燃えているようでしたが、取水地点にいたのでどこまで燃えていたのかは分かりませんでした。
火は2時間ほどで消火しましたが、そこまで豚が焼け死んでいたとはニュースを見て知った次第です。

同じ豚舎が2年ほど前にも電気系統から火がでたことがあるそうです。

■関連リンク
みかめぐり垣生編:大池

オリジナル観光情報雑誌 「てくてく三瓶」

2010年2月21日 日曜日

先日、よくできている三瓶の紹介冊子があるという話しを聞く機会がありました。

それは、三瓶出身の大学生 サチ さんが卒業制作として作った三瓶の観光情報雑誌「てくてく三瓶」という冊子の事でした。

現在、関西で生活をされている サチ さんが故郷の良さを感じ、思い出を振り返りながら三瓶を調べ、改めて知った魅力を全編にわたって手書きで愛情いっぱいに綴った初のコミックエッセイです。

芸術大学生ということでオリジナルのキャラクターやイラスト、さらに町内の風景写真などもふんだんに挿入されていて新たな発見もあったりとても楽しく惹きこまれるような内容になっています。

卒業制作の作品のため、手作りで数量が限られている冊子ですがぜひ1度は読んでもらいたいミカメジャーナルもおすすめの1冊です。

興味を持たれた方は サチ さんにお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせ先 fantasize_dream@hotmail.com まで