9月22日(日)、蔵貫小学校の運動会が行われました。
蔵貫・蔵貫浦・皆江・下泊と別れての地区対抗の縄跳び・綱引きや、職域リレー玉入れなどもあり、大いに盛り上がりました。
小学校の統廃合により、蔵貫小での運動会は今年度が最後となるため、地域の多くの方が参加・観戦し、一段と思い出深い運動会となったようです。
そしてさすが蔵貫!運動会と祭りのコラボレーション企画も!
太陽と海につつまれた 生活と文化のまち三瓶 所在地:愛媛県西予市三瓶町 > MAPで確認
今年度9月29日に予定されていた「第59回三瓶町大運動会」の中止が発表されました。
教育委員会・三瓶教育課から発行された文書によると
『大運動会不参加を表明した地区が出た事を踏まえて各地区に今年度参加の意思を確認したところ、参加予定であった地区も多数が不参加となり、最終検討で開催中止を決定した。』
とのことです。
いくつかの地区が不参加を表明している理由について公式発表はありませんでしたが、過疎化による参加者の減少や各地区の資金不足が原因ではないか?と噂されています。
昨年は台風、今年は一部地区の不参加表明…と中止が続く町民大運動会ですが、教育委員会では『来年度は開催できるよう、協議検討したい。』とのことです。
今月初めの7月7日、周木の海岸で第13回いかだ集会が開催されました。このイベントは父二峰小学校(ふじみねしょうがっこう・久万高原町)との交流も兼ね、手作りのいかだで巴理島を一周するというものです。
周木小学校は今年度で廃校となるため、いかだ集会も今回が最後。そのため地域の方はもちろん、卒業生や移動になった先生方など、周木に縁のある方も観戦に来られて最後のレースを楽しみました。
多くの方が見守る中、13艇の手作りイカダ(1艇6人乗り)がスタート。今までにないスピーディーなレース展開となり、1時間程ですべてのイカダがゴールし、巴理島に上陸しました。
そしてなんと、この最後のいかだ集会の様子が人気TV番組「ナニコレ珍百景(テレビ朝日)」7月31日(水)のスペシャルで放送されるようです。次回予告の最後の映像は…これは!?いかだ集会では!?楽しみですね!
■関連リンク
西予・周木小児童が最後のいかだ集会(愛媛新聞ONLINE)
ナニコレ珍百景 次回予告(テレビ朝日)
高校野球愛媛県夏季大会において1回戦(宇和高校)、2回戦(松山南高校)に勝利した三瓶高校野球部ですが、残念ながら3回戦・川之江高校との対決で1-9(8回コールド)で敗退しました。
ここ数日、三瓶町内では「今日は何時から試合かの!?」「応援に行く人もだいぶおるらしいでょ。」と高校野球の話題で盛り上がっていました。結果3回戦敗退となりましたが、町の皆が三瓶高校野球部の健闘を讃えています。
なお、同じ南予地区の八幡浜高校が劇的なサヨナラ勝ちでベスト8に入り、次は三瓶を破った川之江高校との対決になります。
■関連リンク
宇和―三瓶 7回表宇和1死一塁、一塁走者の中辻が二盗を試みるがタッチアウト。遊撃手三好=宇和島市営丸山(朝日新聞デジタル)
愛媛県大会 16強組み合わせ(朝日新聞デジタル)
三瓶高校ホームページ
高校野球愛媛県夏季大会において三瓶高校野球部が1回戦(宇和高校)、2回戦(松山南高校)に勝利しました。近年なかなか1回戦を突破できなかった三瓶高校野球部ですが、今年は町民の間でも話題になっています。
今年の高校野球愛媛県夏季大会には59校が出場。2回戦を突破した現在、三瓶高校は愛媛県内で16強入りです。
次は7/22(月)第2試合(12:30~)、西条市ひうち球場にて川之江高校と対戦です。
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宇和―三瓶 7回表宇和1死一塁、一塁走者の中辻が二盗を試みるがタッチアウト。遊撃手三好=宇和島市営丸山(朝日新聞デジタル)
三瓶、「西予対決」制す(朝日新聞デジタル)
愛媛県大会 16強組み合わせ(朝日新聞デジタル)
三瓶高校ホームページ
先日より朝立川にはたくさんのホタルが飛んでいます。近所の方々が散歩がてらホタルを見に来ており、初夏の夜を楽しんでいます。
特にホタルが多いスポットは、みそっぽ橋周辺と、ホームセンター・コメリの裏側で、夜8時頃~9時頃が見ごろです。
ここ数年、毎年ホタルを楽しみにしている方の話によると「今年はいつもよりたくさん飛んでいるように思う。」とのこと。
以前はホタルなど見られなかった朝立川に、なぜこの数年でこんなにホタルが増えたのか?水質が改善されたからという話もありますが、詳しい事は分かっていません。
それにしてもこんなに気軽にホタルを見る事ができるなんて、なかなか贅沢ですよね。
ホタルは撮影が難しくて、いっぱい飛んでいる様子をお伝えできなくて残念…ぜひ三瓶に見に来て下さい!
産業廃棄物処理施設建設反対運動の署名が、4月20日付けで開始されました。現在一部の地区では、町内会等を経由して各戸に署名用紙が配布されています。
この反対署名運動は、3月10日に発足した「四区産廃施設建設反対委員会(四区区民一同)」と、4月5日に発足した「三瓶の水を守る会」主導で行われています。
両会が連名で配布している説明文書によると
『この施設の立地場所で水が汚染された場合、被害を受けるのは三瓶町民であるにも関わらず何の相談も連絡もなかった。水源と豊かな海を守るために建設反対運動を進める。』
とのことです。
立地土地は、宇和町郷内ですが(中略)水はすべて三瓶側谷道川に流れて、三瓶湾に入ります。(中略)古くから旧三瓶町全域並びに二木生地区まで実に三瓶町全体の約80%、6,100人の飲料水、生活水として井戸から汲み上げ、上水道として送っています。
愛媛県から西予市への移設事前協議の意見聴取(立地基準の適合に対する意見)に市長は「施設の立地上の支障はないと考えます。なお、(中略)周辺地域の環境、特に宇和町郷内地区及び三瓶町津布理地区に十分配慮されますようお願いします。」と回答していました。(中略)市はなぜ津布理区民等にこの事を知らせなかったのでしょうか?
この様な、西予市本庁一部職員で三瓶町民の生命にかかわる事案が処理されたことに対して、益々怒りを覚えます。4月9日の4区公民館での県の説明会で、「市は西予市の市長、幹部は場所が水源地であることを知っていた」との質問答弁には、参加者全員開いた口が塞がりませんでした。三瓶町民は外されています。[ 説明文書より一部抜粋 ]
現在、四区公民館に「四区産廃建設反対の会本部」が設置されています。署名は今月末までに各戸から回収する予定です。