2010年2月 のアーカイブ

オリジナル観光情報雑誌 「てくてく三瓶」

2010年2月21日 日曜日

先日、よくできている三瓶の紹介冊子があるという話しを聞く機会がありました。

それは、三瓶出身の大学生 サチ さんが卒業制作として作った三瓶の観光情報雑誌「てくてく三瓶」という冊子の事でした。

現在、関西で生活をされている サチ さんが故郷の良さを感じ、思い出を振り返りながら三瓶を調べ、改めて知った魅力を全編にわたって手書きで愛情いっぱいに綴った初のコミックエッセイです。

芸術大学生ということでオリジナルのキャラクターやイラスト、さらに町内の風景写真などもふんだんに挿入されていて新たな発見もあったりとても楽しく惹きこまれるような内容になっています。

卒業制作の作品のため、手作りで数量が限られている冊子ですがぜひ1度は読んでもらいたいミカメジャーナルもおすすめの1冊です。

興味を持たれた方は サチ さんにお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせ先 fantasize_dream@hotmail.com まで

県道沿いのスイセンが満開

2010年2月17日 水曜日

三瓶-宇和線の県道30号線に「かってにすいせんうえたでょ」などの看板があることは以前お伝えしましたが、このスイセンが満開となっております。

看板を立てられたのは津布理の方で、三瓶を見下ろせる「ボランタリーパーク」を整備したりといったボランティア活動をされている方。スイセンは以前より三瓶町元町長などが植えられていたものを引き継ぎ去年夏ごろより市よりもらった球根を追加、秋ごろ看板を設置したということです。

あの「お帰りなさい」と書かれた背の高いオブジェも実に印象的ですが実は常夜灯だと判明。「いってらっしゃい」「お帰りなさい」のメッセージが強烈な印象で常夜灯とは気づきませんでした!看板の架け替えの予定もあるようですし、宇和-三瓶線はちょっと楽しい道路になりそうです。

CMコンテストで三瓶町をPR

2010年2月12日 金曜日

「地元CMコンテスト LOVE LOCAL」に、当サイトのクリエイタ・宇都宮正宗とその嫁サンが、三瓶町PRCMを制作、応募致しました。

宇都宮正宗は現在大阪に住んでいますが、三瓶・朝立生まれの朝立育ち。小学生の頃は同い年で従兄弟の当サイト編集長と一緒に相撲甚句に参加(お互い遠慮して決着の付かない10分以上のヘタレ相撲をとったという迷惑な話アリ)。大人になってからは大阪出身の嫁サンと度々帰省して牛鬼を担ぐなど、秋祭りをこよなく愛する男です。

下記サイトより投票、感想を頂けましたら幸いです。審査結果発表は2月下旬とのことです。

宇都宮ウエブ制作所応募作品 「三瓶町の秋祭り」

突然のお願いにも関わらず快くご協力頂きました皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

関連リンク
地元CMコンテスト LOVE  LOCAL(他作品もご覧ください)
宇都宮ウエブ制作所(宇都宮正宗&嫁サンの制作ブログです)
ミカメジャーナル(当サイト) メンバー紹介

世帯数と人口2010年1月末

2010年2月4日 木曜日

【2010年1月末】※( )内は先月比

8,074人(+1)
男性:3,743人(±0)
女性:4,331人(+1)
世帯数:3597世帯(+7)

下泊小学校で最後の学習発表会

2010年2月3日 水曜日

今年度で閉校が決まっている下泊小学校で最後の学習発表会が行われました。

あいにくの雨模様にもかかわらず、西予市長をはじめ来賓の方々・歴代の校長先生、PTAや地域の方々と多くの人が観覧にきていました。




発表会は児童が中心に進めていきます。


まずは、4,5年生による 「開会のあいさつ




続いて全校児童のアンサンブル 「花祭り・涙のカノン





地域の方による日本舞踊 「花もあらしも






PTA・教職員の合唱 「この街で






休憩を挿んで校長先生のあいさつがあり

全校児童による発表・劇「ありがとう!下泊小学校




スライドショーと劇でその時々の下泊小学校の様子を発表しています。




歴代の校長先生が赴任されていた頃の思い出などを語ってくださいました。








さらに観覧に来ていた人たちも一緒に「ふるさと・下泊小学校校歌」を歌い






6年生が「閉会のあいさつ






と、みんなで発表会を盛り上げていっていました。


全校児童が5人だという事を忘れてしまうくらい元気イッパイな発表を見せてもらい、こちらまで元気をもらえたような気がします。

全然知らなかった下泊小学校の歴史にも触れることができ感慨深いものがありました。





下泊小学校の卒業生の1人として母校が閉校するというのは時代の流れだとしても寂しいものがありますが、いつまでも小学生の頃の思い出を胸に前向きに進んで行きたいものです。

素晴しい発表会を作り上げてくれた児童の皆さんはもちろん、スムーズに進行するために尽力されてた先生方にも心から拍手を送りたいと思います。


このような場で個人的な感謝の気持ちではありますが、参加されたみなさんありがとうございます。そして、お疲れさまでした。

1月29日ピンポンパン

2010年2月2日 火曜日

西予市情報推進課から、「農林業センサス」についてお知らせします。
農林水産省では、5年に1度の農林業センサスを、2月1日現在で行います。
農林業を営んでいる世帯や組織に、1月中旬から2月始めにかけて、調査員がお伺いしますのでご協力いただきますようお願いします。
また、調査員は愛媛県知事から交付された「調査員証」を必ず身につけていますので、ご確認ください。
詳しくは、市役所情報推進課までお問い合わせください。

世帯数と人口2009年12月末

2010年2月2日 火曜日

【2009年12月末】※( )内は先月比

8,073人(-8)
男性:3,743人(-8)
女性:4,330人(0)
世帯数:3,590世帯(+1)

お好み焼きあすなろ35年の歴史に幕か?

2010年2月1日 月曜日


去年の10月に店主の趣味である生き物の彫刻展が盛況であったのは記憶に新しいところですが、それ以降お好み焼きあすなろが営業していないのだとか。
既にお店の正面は取り壊され、今は奥の住宅部分と店舗の一部しか残っていない状態です。

店主の体調の都合でお店を続けられなくなったということです。
「あすなろ」は完全に消えるわけではなく、一部は展示スペースとして残したいのだとか。

10月24~25日に開かれた彫刻展では愛媛新聞に掲載されたこともあり町内外からたくさんの愛好家が訪れ、大変に好評だったといいます。
店主の井上さんは彫刻展の翌日より入院、それがあすなろの最後の営業日でした。

これまでまとまって時間がとれなかったことから、この数ヶ月で未完成だった彫刻作品数十体に彩色を施しました。
常設展示スペースを設け、訪れた人に見せられるようにしたいという計画がおありなのだとか。

35年間、三瓶でも指折りのモダンな店であったあすなろが閉店するのは寂しいですが、これからもジャーナルはあすなろに注目していきたいと思います。