今月16日(日)、三瓶地区小学校統合校舎の落成記念式典が行われました。また、この日の午後からは新校舎が開放され、地域の皆さんが新校舎を見学しました。
式典には、町内4校の小学校から8名の代表児童も参加。代表として三瓶小学校5年生の清水さんが
「落成式の日をむかえ、私はうれしい気持ちでいっぱいです。4月になって新しい友達と新校舎に入るのがますます楽しみになりました。こんなすばらしい校舎を建ててくださったみなさん、ありがとうございました。新校舎で勉強できる喜びを強くかみしめて、この新しい校舎とともに明日に向かって、大きな夢に向かって努力していきます。」
と、謝辞を述べました。
新校舎の一番の特徴は、なんといっても木材をふんだんに使った廊下や教室です。よい香りと暖かさに包まれて勉強もはかどりそう!?児童の靴箱からすぐのところは吹き抜けで広々とした多目的ホールになっており、建物の中にいるという窮屈な感じが全くしません。校長室や職員室の扉の半分以上はガラスで、中の様子がよく分かるようになっています。広々とした印象を与えるとともに、児童と先生の距離を近くする工夫でしょうか。最近の学校は色々と考えられていますね!
また、障害のある児童も不便なく学校生活できるように全体的にバリアフリーになっており、エレベーターが設置されています。さらには太陽光発電パネルも設置されており、1階のモニターで発電量も確認できます。
なお、来る3月30日(日)には閉校式が行われます。また4月8日(火)には開校式が行われて、町内の小学生全員が初めて新しい校舎で出会います。
関連リンク
■新三瓶小学校へ行ってきました(二木生小学校)
思っていたより木造でびっくりしました。
木造独特の温かみの中で元気にすくすくと成長していってほしいものですね。
校舎内の写真を見ると学校とは思えないような作りですね。半世紀前の卒業生としては、うらやましい。
二木生小学校のブログ はじめて知りました。
▼おもちさん
最近の愛媛県の公共の建物は、鉄筋造だけれども木造のぬくもりを大事にするような作りが流行しているようです。新しい西予市役所もそうですし、昨日だったかニュースで紹介されていた西条市庁舎新館もそのような作りになっていました。地元産木材の活用にも力を入れているようですよ。
それにしても新しい学校、うらやましいです!
▼tacchiさん
>>二木生小学校のブログ
なかなかマメに更新されていますよ!でも、このブログももうすぐ終わっちゃうんでしょうね。ちょっと寂しいです。
新校舎は廊下も木で、寝転がってもいいくらい!?実際、案内のパンフレットには「廊下」とは書かれず「オープンスペース」と書かれてあって、教室と同じ床だし広いんです。
今、テレビで秋川さんが、
愛媛での閉校式で涙したのは、
花粉症からだと、暴露してらした…。
もしかして、三瓶小学校の事では…⁉︎
▼jeanさん
>>愛媛での閉校式で涙したのは、花粉症からだと、暴露してらした…。
私もたまたま見ていました!きっと三瓶小学校の事ですよね!
放送は5月頃になるという話を聞きましたよ。