今、一番すすめたい企画は、ハイパーテキストだったりする。ドットコムアントも、日記直リンクも企画だけあって中身が伴わない状態で、このままでは何一つ実現できないので、興味ありそうな人に話したりして仕事に持っていく方向で考える。
CD買っときました。アナム&マキとRIZE。どっちも1stアルバム。RIZEは最近、ラジオでガンガンかかってるねぇ。ソニーのRedHotCMでかかってる曲といえば分かるでしょうか。音楽の世界って、常にNEWCOMMERが現れて飽きることがない。これってすごい。
アナム&マキの1stアルバム発売日、と思いきや、22日にすでに発売されていたらしい。どうなっとるんじゃー。しかし発売日待ったCDって、今まで生きてきた中で初めてのこと。今日は買えなかったけど明日買いに行こう。その前にインストアライブの引換券が特典で付いているところをチェック。心斎橋HMV12月3日かぁ、予定が入っているのでパス。とりあえず京都のCDショップで買っとこう。
明日は1月14日のワンマンライブのチケット予約開始日でもある。買っとこうかな。
南部修太郎の小編「S中尉の話」を読む。この物語がどうだったかを言いたいのではなく、これをPalmで読んだということを言いたい。けっこう快適に読めた。
職場でラジオがずっとかかっている。何回も同じ曲を流すのはやっぱり好きになれない。いい曲でもだんだんと嫌いになっていくよ。SPINNERでも聴こう。
ミヒャエル・エンデ「遺産相続ゲーム」読了。故人に何の関係もない人々が集められ、それぞれに紙切れが渡される。それを継ぎ合わせれば謎が解け、大いなる遺産が手に入るだろう、という遺言が告げられる。僕にはイマイチ理解できないのだけど、各々はまったく協力できなくて、死者までだしてしまう。
舞台劇として書かれてあるのは興味深い。「モモ」でも古代劇場の中で子供たちが遊ぶシーンがある。ミヒャエル・エンデは舞台というものを、物語において、そして人生においても非常に重要に考えているようだ。
だけど性格の捻じ曲がった登場人物が多いのには閉口した。
司馬遼太郎の代表作のひとつ、「燃えよ剣」読了。いやー、面白かった。主人公の土方歳三は新撰組の副長として、鉄の掟を隊に課して新撰組を強くした冷血な男。そのイメージはそのままに、男らしく、そして冷たい鉄の中の熱すら描かれている。特に純愛ストーリーが展開する下巻はすばらしかった。
9月29日にハイパーフィクションについて書いた。そのつづき。
青空文庫では著作権の切れたたくさんの書籍が電子化されて配信されているらしい。そのPalm版がここ。夏目漱石の全集は買おうかどうしようか悩んでいたのだけど、ここでダウンロードできる。紙の本と違ってかさばらないので電車の中で読むのも簡単。これは具合がいい。
さらにここからのリンクでハイパーテキストをひとつ見つけた。「99人の最終電車」だ。地下鉄銀座線の最終電車に乗り合わせた人々のドラマが微妙に交錯し、展開するのは圧巻。時刻ごとに整理されたりしているのはハイパーテキスト最高峰「街」と同じ。これもPalmにダウンロードできたらなあ。というか、ノートパソコンが欲しくなってきた。テキストを読むためのパソコンを。
京都の職場からなにやら祭りをしているのを眺めることができた。通りに大道芸人やらダンサーやらがそれぞれ芸を披露していた。いったい何の祭りだかよく分からなかったのだけど(坂本竜馬の追悼祭らしい)、華やかなりし京の落日。
Mayaをちょこちょこ触りはじめた。1年以上触っていなかったので懐かしい。NT版はズームが左クリックとホイールマウスボタンの同時押しなことに閉口。なぜ右ボタンを使わない?
SPINNERはすごい。インターネットラジオであるSPINNERは常時接続者に最大の恩恵を与える。実にたくさんのチャンネルが、ひっきりなしに音楽を流しつづけている。たとえば今、宇多田ひかるの曲が流れているが、この曲名を知りたいとする。チャンネルバーにはアーティスト名も曲名も表示されているから心配要らない。クリックするとブラウザが立ち上がり、さらに詳しい情報も見られる。
世界中の曲が聴ける。単純に日本のポップスチャンネルを選んでも、普段はなかなか聴けないような曲がかかっている。興味はあっても視聴台になかなかかからないような曲もずいぶん聴くことができた。
最近、HotWiredのメールニュースをとり始めたのでどうも海外サイトっぽい文体になってしまう。
Blenderはすごい。下手すれば何百万と値段の張る高機能3Dソフトと、おそらくは同等の機能を持っているのではないかと思わせる。これがフリーだ。設計思想がMAYAによく似ている。キボードを使った徹底した入力の簡略化、スクリプトの搭載。日本語での解説が皆無に近いのだけど、ひまを見つけてちょくちょく触ってみよう。
最近、Palmをよく使っている。スタイラスはとっても具合がいい。慣れると手元を見なくてもペンでガシガシ書けるので手軽なワープロとして使えるのではないか?画面解像度がもう少しあればさらによかったのだけど。
秘密取引友達との待ち合わせの間、天満橋のHMVでいつものようにタダ聴きしまくる。RIZEが馬鹿みたいにシンプルでかっこよかった。鷺巣詩朗のCD発見。鷺巣詩朗といえば、笑っていいともやナディアのコンポーザー。キャッチなメロディー、変幻自在の曲作りで、いつも気になる存在だった。天満橋で見たCD、それは完全なゴスペルだった。レジまで持っていきかけたが、やめた。ほかにも映画「バグダッド・カフェ」のサントラやレディオヘッドの新しいアルバムが千円台で売っていて、迷ったけど結局何も買わず。
というもの、CDという媒体に対して不信感が募ってきているからだ。僕が持っているCD、すべては完全に聴くことができない。何枚かのCDで音飛びが発生してきている。どんどん悪くなる。CDも劣化するという事実。
音楽をMP3で聴くという選択肢、パソコンで音を保存するという選択肢が今まで思っていた以上に有効なのではないかと考え始めた今日この頃。
僕がWEB上にサイトを立ち上げ最初にしたことは、毎日エッセイを書くということだった。それがこの日記の始まりだった。なにより考えることが好きだった僕は、どうでもいいようなことに深く思索を巡らせ、自分オリジナルの結論を得ることに酔っていて、それが誰でもない自分を作るのだと信じて疑わなかった。しかし、僕の脳は確実に石化が進行していて、ホームページを立ち上げた頃すでにもう過去の資産を食いつぶしことしかできなかった。
それは、仕事をしだしてからの失望だとか、読書量の低下だとかいろいろあったからだと思うけど、再び脳に酸素を送り込んで活性化させようといくつかの案を考えることにした。
ひとつはとうぜん読書。誰か、いい本を教えてください。今日、本屋寄ったのだけど、何を読んでいいか分からず(こんな醜態、昔の自分に想像できただろうか!)結局司馬遼太郎の「燃えよ剣」を買った次第。まあ、これも読もうとは思っていた本だけど、もっと考えることがいっぱいある本がいいなあ。
ウィンドウズとはひどいもので、CD-Rに焼いたりフロッピーい入れたりしてるうちにいつのまにかファイル名が大文字、または先頭文字のみ大文字となる。こうなるとローカルではちゃんとHTMLが見られるのだけど、FTPすると名前が違うのでエラーになってしまう。
ファイル名はすべて小文字でつけるのは当たり前として、名前が変わってしまったらこれが威力を発揮する。
アナム&マキがHEY!HEY!にでてる!
しばらくぶりの日記です。毎日ここで書けることは沢山あったのですが、どうも日記を書くという行為自体が
そう、一番特筆すべきこと、それは新マシンです。VAIOの新しめのやつです。Windows2000です。自分のではないんですけどね。会社のマシンです。でもなぜか今はじぶんちに置いてあります。
後は・・・、まあ髪を脱色したこととか、そんなです。